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十六銀行様 足踏み式消毒液ポンプスタンド設置
十六銀行様 足踏み式消毒液ポンプスタンド設置
岩田製作所では、社内で様々な感染症対策を実施しています。その中のひとつが、足踏み式消毒液ポンプスタンド(以下、消毒スタンド)の設置です。この消毒スタンドは、当社の板金加工技術を活かし、社内で使用するために設計、製作したものです。元々は販売を目的としてはいなかったのですが、日頃より当社がお世話になっている十六銀行様の関支店様と西関支店様より消毒スタンドの製作、設置のご用命をいただき、2022年1月よりご使用いただくことになりましたので、本記事でご紹介させていただきます。

十六銀行様のご紹介
まず初めに、十六銀行様のご紹介をさせていただきます。
十六銀行様は、1877年(明治10年)創業の、岐阜県岐阜市に本店を置く銀行です。「十六」という名前は、第十六国立銀行として創業したことから由来しています。
現在では十六フィナンシャルグループのグループ会社となっています。
下記は、十六銀行様Webサイトに掲載の2021年3月31日現在の情報です。
名称:株式会社十六銀行
創業:1877年(明治10年)10月
本店所在地:岐阜県岐阜市神田町8丁目26番地
総資産:7兆2,383億円(連結)
資本金:368億円
従業員数:2,702人
※写真は十六銀行関支店様

消毒スタンド設置
記事の冒頭でも触れましたが、先日、十六銀行関支店様と西関支店様より消毒スタンドの製作、設置のご用命をいただきました。台数は関支店様2台、西関支店様2台の計4台です。これまで、お付き合いのある数社の企業様向けに納入させていただいた実績はありましたが、今回は店舗出入口への設置ということで、初めて一般の方にご使用いただいています。また、これまで納入した消毒スタンドには各企業様のロゴをレーザーマーキングしているため、十六銀行様への納入分にも同様に社名ロゴのマーキングをさせていただきました。それにより、市販製品にはない特別感や愛着を持っていただき、長くご使用いただけたらと考えています。

岩田製作所の消毒スタンドの特長
繰り返しにはなりますが、岩田製作所では社内に設置するため、独自に設計、製作したものです。自社製の消毒スタンドは、社名ロゴマーキングの他に下記のような特長があります。
・部品に鉄を使用しておらず、ほとんどがステンレス製のためさびに強い
・部品の組み付けがボルトによる締結のため、ばらして部品交換や洗浄することが可能
・ペダルの足跡マークはレーザーマーキングのため、拭き取りなどの清掃が容易
・消毒液の噴射量もストッパーの位置によって調節が可能
・看板を掛けるフックは一般的なパンチ穴に合うため、自由に取り換えが可能
・幅広い消毒液ボトルサイズに対応
・消毒液を補充する際のボトルの取り出しが容易
・スタイリッシュなデザイン
当社では、自社製の消毒スタンドを2020年頃から社内の各所で使用していますが、今のところ不具合もなく使用されています。消毒スタンドは、例え新型コロナウイルスが終息してもインフルエンザなどが流行する時期には使用できるため、今後も手放せないものとなりそうです。

最後に
岩田製作所では、他にも感染防止対策や安全対策に役立つ製品を多く取り扱っています。お探しの製品や困りごとなどございましたら、弊社営業部までお気軽にご相談ください。